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パッチワーク・ちりめん細工・押絵・つるし雛・布小物などいろんな布を使って作っています。         
布遊び工房 りんごちゃん

泉ハウジングパーク紫山


「布で作るがまぐち&カードケース」

開催日:2016年3月26日(土)、27日(日)
開催時間:10:30〜16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:41名
講師:千田教子(布小物・パッチワーク作家)
サポート:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)

好きな布でがまぐちケースかカードケースのどちらか好きなほうを選んで作るワークショップを開催しました。



最初は200種類以上用意された布の中から好きな布を選ぶ作業。
「この柄可愛い!」「いっぱいあって迷う。あれもこれも気になる。」「こんな模様の布もあるんだ〜」などと色々な柄を見て楽しみながら、じっくりお気に入りのものを見つけていました。
がまぐちケースは型に合わせて表になる布を切り、一か所だけ針で縫い合わせるところがあります。
普段お裁縫をしない方も講師に教わりながら、子どもの参加者はお母さんに手伝ってもらいながら取り組み、
縫った表布と用意された裏布を重ね合わせて金具と一緒にボンドで固定させたら完成です。
金具を取り付ける際に使うヤットコという使い慣れない道具に苦戦する場面もありましたが、みなさん可愛いシルエットの立派ながまぐちケースを作り上げていました。
カードケースは台紙に合わせて布を切り、工程に沿ってボンドで貼り合わせて組み立てていきます。
針や糸を使わないので大人も子どもも工作気分で、コミュニケーションも楽しみながら切ったり貼ったりと順調に作業を進め、こちらも最後は素敵なカードケースが出来上がりました。

     
     



参加者からは
「とても楽しかったです!」
「最初はイメージがわかなかったけれど、作っていったら最後にはちゃんと形になって驚きです。良いものが作れました。」
「布の色や柄によって出来上がりの印象が全然違うのが面白い。」
「自分でもいい感じに出来たと思います。早速カードを入れて使いたいです。」
などの感想が寄せられ、また「もう片方も作ってみて良いですか?」と2種類に取り組む参加者も多く、
自分用に、またはプレゼントにと、それぞれ好きな布で作った個性豊かなケースを笑顔でお持ち帰りして終了となりました。

「ちりめん布で作るミニひな人形」

開催日:2016年2月13日(土)
開催時間:10:30〜16:00
開催場所:泉ハウジングパーク紫山 センターハウス1F
参加者:10名
講師:千田教子(パッチワーク・布小物作家)
サポート:佐藤晴香(SOATプロジェクトリーダー)

3月3日の雛祭りに合わせて、飾って楽しめる小さなひな人形作りが開催されました。

まずは人形に着せるちりめん布を好きな色・模様のものを選びます。
ちりめんは生地の表面に細かい凹凸(シボ)の加工を施した日本の伝統的な絹織物(ポリエステルやレーヨンも有り)で、綺麗な模様や光沢の高級感が特徴の一つです。
講師の千田さんの教える手順に沿って、生地を切ったり貼ったりと胴体、顔、髪の毛、と順番にパーツを作って組み合わせていきます。
髪の切り方やパーツの位置によっても少しづつ出来上がりの雰囲気が変わり、中にはお雛様とお内裏様の服の生地を組み替えてオリジナルの色の組み合わせにアレンジする方もいました。

作り終えた参加者からは
「パーツがちゃんと準備されていたのでとても良く出来上がりました!嬉しいです。」
「材料の布がどれも立派で、仕上がりも豪華!楽しかったです。」
「雛祭りまで家に飾ってみんなで楽しみたいです。」
などの感想があり、制作者も完成したひな人形もみんなにっこり笑顔。
お雛様とお内裏様を並べて大事にお持ち帰りして終了しました。

     
     



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